協会概要
兵庫県発明協会とは
- 昭和5年兵庫県発明協会創立以来、発明協会兵庫県支部として、兵庫県における発明の奨励、次代を担う人材の育成、知的財産権制度の普及啓発を通じ、兵庫県の科学技術の進展と産業経済の発展に尽くして参りました。一般社団法人兵庫県発明協会は、平成22年12月に、支部事業を継承するために創立し、県下の唯一の発明奨励団体として、発明の奨励、青少年等の創造性開発育成及び知的財産権制度の普及啓発等を行うことにより、科学技術の振興を図り、もって地域経済の発展に寄与することを目的とし、次の事業を行っております。
- 発明の奨励に関する表彰及び展覧会等の事業
- 青少年等の創造性開発に関する指導、相談及び情報提供等の事業
- 知的財産権制度の普及啓発に関する指導、相談及び情報提供等の事業
- 前各号に係る人材育成等の事業
- 前各号の事業の推進に功績のあった者の表彰等の事業
- その他当会の目的を達成するために必要な事業
沿革
昭和5年3月17日 | 社団法人帝国発明協会兵庫県支部創立 初代支部長には商工会議所会頭鹿児島次郎氏 事務局は 神戸商工会議所内に設置された |
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昭和7年 | 第1回児童生徒発明工夫品展 第1回発明奨励展覧会開催 |
昭和12年 | 発明考案実施化あっせん事業開始 |
昭和18年4月6日 | 帝国発明協会総裁高松宮殿下支部ならびに県下会員企業等のご視察 |
昭和22年 | 社団法人発明協会支部兵庫県発明協会と改称 |
昭和24年 | 発明展と学生生徒発明工夫品展再開(昭和40年まで開催) |
昭和26年 | 兵庫県発明研究補助金制度の業務を受託 |
昭和32年 | 兵庫県科学賞制定 推薦機関となる |
昭和38年 | 兵庫県工業試験場に事務局、閲覧所移転 特許指導相談会開設 |
昭和50年 | 兵庫県立産業技術センター設立 同センター4階に事務所移転 兵庫県発明賞制定 推薦機関となる |
昭和50年11月12日 | 総裁常陸宮殿下 同妃殿下ご臨席のもと昭和50年度近畿地方発明表彰式並びに創立45周年記念式典開催(於 オリエンタルホテル) |
昭和51年4月17日 | 財団法人兵庫県科学技術振興財団設立 業務全般を担当 |
昭和55年4月18日 | 創立50周年記念式典開催(於 生田神社会館) 生田神社境内に発明記念塔を建立 |
昭和59年 | 特許特別会計制度開始 特許印紙販売サービス開始 |
昭和60年 | 特許制度100周年 |
昭和59年10月14日 | 神戸市少年少女発明クラブ発足 |
平成2年7月21日 | 津名町少年少女発明クラブ発足(現淡路少年少女発明クラブ |
平成2年11月3日 | 兵庫県学生児童発明くふう展の復活開催 |
平成2年11月18日 | 創立60周年記念式典開催(於 神商ホール) |
平成2年12月1日 | 特許実用新案の電子出願共同利用端末機によるオンライン出願開始 |
平成3年6月29日 | 伊丹市少年少女発明クラブ発足 |
平成7年1月17日 | 阪神・淡路大震災 閲覧書架、機器等被害 |
平成9年5月26日 | 兵庫県知的所有権センターの認定を受ける |
平成10年4月1日 | 出願アドバイザーによる電子出願指導相談業務開始 |
平成11年3月 | 特許庁による特許電子図書館(IPDL)の開設 |
平成14年 | 知的財産基本法成立 |
平成14年7月24日 | 姫路少年少女発明クラブ発足 |
平成15年 | 知的財産戦略本部発足 |
平成16年 | 発明協会創立100周年 特許異議申立制度廃止 |
平成17年 | 知的財産高等裁判所設立 インターネット電子出願開始 |
平成22年 | 創立80周年記念式典開催 産業財産権制度125周年 |
平成22年12月14日 | 一般社団法人兵庫県発明協会設立 |
平成23年 | 特許等取得活用支援事業(近畿経済産業局)受託 |
平成24年 | 財団法人兵庫県科学技術振興財団 公益財団法人への移行手続完了 |